身体を整える3つの方法とは？

ここ最近、仕事やプライベートでの
人間関係に疲れ、心が苦しくなったり
身体がきつく、ベットから起きれない。

そんな鬱症状はでていませんか？

僕はサラリーマンで現場監督をしていますが、
精神的にも体力的にもハードな職業です。

また、プライベートでは妻の看病、
子供の育児に家事をこなす毎日でした。

それもあって『うつ病』になった過去があります。

そこで、こういう鬱状態の時に、
何をしたら楽になると思いますか？

結論からいうと、
『自分を整える』ことが大切なのです。

その中で1番最初にすることは
『身体を整える』ことです。

その中でも、この3つが大切！

それでは一つずつ深掘りしていきましょう。

食事を整える

結論から言うと身体を整えるために食事から
見直すってことです。

どうしても忙しくなったりしたら、
自炊するのが面倒くさくなりますよね。

そこでカップラーメンとかコンビニ弁当とかで
すませて栄養が偏っていませんか？

栄養が偏ってしまうと脳にも悪影響を及ぼし
メンタル疾患になる確率は高くなります。

そこで忙しくても栄養素を簡単に摂取しやすい
TOP3を紹介したいと思います。

TOP1【バナナ】

メンタルにとてもいい食材です。

ビタミンB6とトリプトファンと
糖質が含まれている食材　
（トリプトファンはセロトニンの主原料である）

セロトニンって何？って感じですよね。

セロトニンは『幸せホルモン』と言われており、
精神を安定させる働きをする神経伝達物質のことです。

セロトニンは夕方になるとメラトニンに置き換わる。

メラトニンが高まるとグッスリ眠れる効果があります。

手軽に食べれて、メンタルにいい、睡眠にいい、
しかも値段も安い。

たかがバナナですけど、されどバナナ　なんです。

面倒くさがりの人は簡単に食べれるバナナを
おすすめします。

TOP2【玄米】

保存もきき、白米と同じように炊飯器で
調理できるのが、玄米です。

微量栄養素が減るとメンタルを悪化させる
原因になります。

玄米は微量栄養素を取ることができ、
バランスの取れた食材です。

ビタミンC以外の栄養素がほぼ全部入っています。

調子を整えるには白米より玄米をおすすめします。

TOP3【緑茶】

緑茶にはテアニンが含まれています。

実験でうつ症状、不安症状、睡眠症状、認知機能の
改善が確認されています。

認知症のリスクが70%減少するとも言われています。

食べやすさ　保存　栄養の3点から考えて
このTOP3はおすすめですよ。

睡眠を整える

鬱病になる人は睡眠不足な人が多いです。

さらに睡眠の質が悪いため、身体と脳が十分に
休息できていないんです。

そのため、就寝前はできるだけ体と脳を
リラックスさせましょう。

就寝前にしないことは下記の7つです。

飲酒をしない

体内でアルコールを分解する時に発生する『アセトアルデヒド』
が眠りを浅くする作用があるからです。

寝る直前に食べない

寝る前に食事をすると消化活動が優先され、
体と脳が休めず睡眠の質を下げてしまいます。

熱い風呂にはいらない

熱いお風呂は交感神経を，刺激するので
眠りの妨げになります。

スマホを見ない

スマホのブルーライトはメラトニンの分泌を妨げるため
眠りの妨げになります。

カフェインを摂取しない

カフェインは覚醒作用があり、寝る前に飲むと
寝つきが悪くなります。

コーヒーやお茶は控えた方がいいですよ。

激しい運動をしない

体が興奮状態になるために寝つきが悪くなります。

喫煙をしない

喫煙は眠りを妨げるおそれがあるので寝る
1時間前は控えた方がいいですよ。

おすすめは

なかなか急に変えるのは難しいでしょうが、
少しでも質の高い睡眠を見直してみてはどうですか。

適度な運動

おすすめは朝散歩です。

朝日を浴びることで『セロトニン』が分泌される。

ストレスでイライラしたり、不眠や攻撃的など
不安定な症状が、でにくくなります。

うつ症状がひどい人は朝調子悪い人が多くて
無理して早起きなんかできないよって思いますよね。

僕も、うつ症状がでてる時はできませんでした。

無理して早起きすると逆に調子が余計悪くなる
可能性があるので、無理しないことです。

週に1〜2回でも、効果がありますよ。

どうしても起き上がれない場合は日向ぼっこを
することからはじめてみましょう。

ポイントはマイペースにストレスにならない
程度に少しずつはじめることです。

最後に

今まで『身体を整える』ことの

について説明していきました。

これからも、あなたが自分を整えて
いけるように応援しています。

それでは

最後まで読んでいただきありがとうございました。

PS.

他の方も大切ですけど、まずは自分自身を
１番に大切にしてあげてくださいね。